武田真治さんは筋肉体操からの再ブレイクで、ドラマにイベント、バラエティと大活躍で、2020年も札幌オリンピックに向けて期待大です!
そんな大忙しの真治さんの名言と伝説を深掘りしました。
武田真治のプロフィール
名前 | 武田 真治(タケダ シンジ) |
愛称 | シンディ |
生年月日 | 1972年12月18日(51歳) |
出身地 | 北海道札幌市北区篠路 |
身長 | 165cm |
血液型 | AB型 |
学歴 | 北海道札幌北陵高等学校から都立高校に転校して卒業 |
職業 | 俳優、タレント、サックスプレーヤー、ナレーター、コスプレイヤー |
演技力は故・大島渚監督の折り紙つき
真治さんは筋肉芸人ではありません。
ああ見えて数々の受賞歴を誇る立派な俳優さんです。
華々しい経歴に加えて、大人の重厚感とユーモアあふれる人柄から、いまやキャスティング会議では引っ張りだこの状態です。
十代の頃からドラマを始め、映画、舞台、ミュージカルと様々なジャンルで活躍している真治さん。
故・蜷川幸雄さん演出の舞台「身毒丸」では初座長を務めました。
最近ではドクターXで病院の事務長役、凪のお暇でスナックのママ役と、幅広い役柄を演じています。
武田真治の名言
服を着ている僕にそれほど価値はないんだなと…
イベントで司会者に「今日はスタイリッシュですてきですね…」と言われ、
「そうでしょうか…?ありがとうございます。今日こうやってこんなにすてきな編集長をエスコートさせていただいております。え~…会場の雰囲気から察するに、服を着ている僕にそれほど価値はないんだなと…。勢いでこのまま服を脱いで寒空の中、皆さんとスクワットをしたいくらいなんですが、『決してしないでくれ』と言われているので、きょうは我慢します」
例外になるのを恐れたくない
「ドラマや舞台でお話を引っかき回して面白くするのは“こんな人いる?”っていう例外の人。だから年相応の父親役などにキャスティングされるには、筋肉は邪魔だという周囲の意見もありました。でも今の担当マネージャーが、僕が昔、ファッション誌にたくさん出ていたころを知る世代で、『カッコいい姿が見たい。それを面白く売ればいい』と言ってくれるんです」
どんなことでもゼロからのスタートという気持ちで毎日を過ごしていきたい
20代半ばで体調を崩してしまった真治さん。
「体調を崩して周りに迷惑をかけて、その人たちに対する懺悔の気持ちもあり、この20年間、自分に運動を課してきました。そして今、すこぶる健康で、人から理想の体形とも言っていただけるようになって。だからもう体調を崩してしまったあのころの自分は許してもいいのかなあと思っています」
強い人、自信を持っている人は、過去の自分を許す強さも持ち得るんですね。
著書 優雅な肉体が最高の復讐である。
名言の宝庫です。
Gクラスを1年で2台
アメ車好きとしても知られる真治さんですが、なんと23歳でベンツのゲレンデを2台も買っていたそうです。
一発で廃車確定レベルの交通事故を起こしてしまった真治さん。
高速道路で壁に何度も当たるほどの事故でしたが、奇跡的に本人は無傷でした。
ところが運悪く、その日は海外から要人が来日していて、高速道路は厳重警備中。そのため事故現場に最初に到着したのが機動隊でした。
安否を心配されるどころか、騒動を起こす目的かと疑われたのか、スピーカーで『事故ってんじゃねえ馬鹿野郎、出てこいこら!』と怒鳴られました。
これに懲りて、もっと運転しやすい車に乗り換えるかと思いきや、次の車も同じ車種でした。
「自分が無傷だったのと、1年しか乗らなかったので、ちゃんと接しなきゃ」と考えたそうです。
続けて購入した車は「自分が無傷だったのと、1年しか乗らなかったので、ちゃんと接しなきゃ」と、まったく同じ車種。
「戒めにもう1回ちゃんと乗ろうと思ったんです。戒めが大きすぎて、乗るたびに心臓がバクバクしだして、(頭に)機動隊が出て来ちゃう」
それからは安全運転をするようになったそうです。めでたし、めでたし。
しかし1,800万円を多分結構カスタマイズした車を2台って…。
それも足掛け2年ぐらいで。
高速を数回バウンドして無傷って、2台買うわな、スターだし。
紅白の舞台裏
天童よしみさんとのコラボで2018年の「第69回NHK紅白歌合戦」に出演した真治さん。
観ていた誰もが思った疑問、「なんで天童さんの時に出てきたの?」という問いに対して、
「説明が本当はあったはずなんです。すでに(放送が)10分ぐらい押してたんです。『ソーラン祭り節』という北海道を応援する歌で、北海道出身で筋肉体操で話題になった私が一緒にエールを送るという流れだったんですけど、そのトークのくだりを丸々カット(された)」
という、かなり残念なエピソードを披露しました。
「筋肉とサックスで袖でお待ちになる。あの時はどういう心境?」という質問には、
「筋肉体操という番組も知らない方には、事情がさっぱりわからない。Hydeさんが面識があって、よくしていただいているので、(袖で会った時に)『真治くん、どうしたの!?』って。追いはぎにあったようで…。日本の最大規模の歌の祭典で、僕らみたいのはスタンバイがえらく早く呼ばれるんです。ギリギリまでベンチコートを着ていたいんですけど、袖ギリギリまではマネジャーも行けませんから。20分前集合なんですよ」
有吉さんに「(紅白後は)テンション上がるから朝方まで飲んだり、正月まで飲みっぱなしですか?」と聞かれると、
「薄着だったもので体が冷えてしまって…」
体脂肪率が低い人の最大の弱点を、まさかの紅白の晴れ舞台で突かれてしまいましたね。
最後に
東京オリンピックのマラソンが札幌開催になったので、札幌出身のアスリート枠(?)で、更に出番が激増しそうですね。
これからの活躍も、とっても楽しみです。