ISSAのモテ伝説と足の怪我からの復帰!愛される人たらしエピソード

U.S.A.で大復活を果たした芸能界でも屈指のモテ男、DA PUMP の ISSAさん。
モテ過ぎるのに嫌われない理由と、足の大怪我からの復帰を深掘りしてみました。

ISSAのプロフィール

名前  :ISSA
本名  :邊土名一茶(へんとな いっさ)
生年月日:1978年12月9日(46歳)
出身地 :沖縄県 沖縄市
身長  :169 cm
血液型 :B型
職業  :アイドル・歌手・ダンサー・俳優

沖縄アクターズスクール出身。

家族の名前が超個性的

一茶という名前、珍しいですよね。
本人だけでなく、ご家族の名前が揃って個性的です。

お父さんは、プロゴルファーで名前は、邊土名名求(へんとな もとむ)さん。
アメリカ人と日本人のハーフです。

長女 茶美(チャミ)さん 歌手
長男 一茶(イッサ)さん DA PUMP
二男 二茶(ニーチェ)さん プロゴルファー
三男 茶三海(チェスカ)さん 子役や歌手

名前に茶がある理由は、ISSAさんの父親である求さんいわく、

沖縄では「茶」は縁起物である
求さんが、小林一茶(俳人)が好きだった

だそうです。
一度聞いたら忘れられませんね。


愛される最強モテ男伝説

ISSA

ISSAさんは沖縄アクターズスクール時代、出待ちのファンが耐えないほどの人気でした。

「お前がいると女の子たちがおかしくなるから、沖縄から早く出ていけ!」と言われるほどの“最強モテ男”っぷりは芸能界でも健在で、有名女優たちとの噂が絶えませんでした。

アクターズスクールの先輩、MAXのメンバーはISSAさんのことをこう語ります。

先輩で飲み友達でもあるNANAさんの証言

「とにかく優しい」
MAXのライブへのゲスト出演も、「姉さんたちのためなら、どこでも行くから」と二つ返事で快諾してくれた。
しかも、ライブ当日、MAXの楽屋に来たISSAは「疲れてるでしょう」と言ってMAXのメンバー全員の肩をマッサージしてくれた。
有吉「相変わらずスケベだねぇ」

「これから頑張っていくには女性関係に気を付けないと」とアドバイスするとISSAは、
「女性を断るのは失礼、女性に恥をかかせられない。言い寄ってくる女性は受け入れないと女性が恥をかく」

有吉弘行「かっこいいけど、今の世の中には合わん!」
ISSA「確かに合わん」と爆笑

LINAさんの証言

「沖縄時代のISSAは、スクールの女子生徒がみんな夢中になるほど人気だった」

NANA
「授業にならないくらい。みんながISSAにアタックしていた」
スクールの校長先生が、
「これはヤバイ。早くデビューさせないと、(ISSAに)全員もっていかれる!」と危機感をおぼえ、今の事務所に全力で売り込み、東京デビューに動いた。

ISSAものちにその事実を知り
「もうちょっと勉強することあるだろう。なんでこんなに早く出されるんだろうと思ったらそういう理由だった」
「お前いると危ない」って。

スクールの女子全員に告られるってマンガか、と言いたくなります。

それでもISSAさんが嫌われないのは、「モテ男ならではの時折さりげなく見せる優しさ」でしょうか。

バラエティ番組に出演したときも、ブサイクといじられる女芸人さんを「可愛らしい」と褒める、いい男っぷりを発揮していました。嫌味なく自然体で言えて、相手が心から喜べるところが、本物の「愛される人たらし」ですね。

そして男前と評判なのが、ブレない正直な生き様と発言です。

メディアへの露出が少なかった時のことを語るときも、「女性問題で…」「嫌で隠れていた」など、こちらも隠すことなく自然体。「彼女いない」発言のあとの“結婚発覚”も「すでに結婚していたので」などの返しに、SNSでは「一本取られた」「大喜利かよ」などの声で賑わった。


ISSAがイヤーモニターをつけない理由

イヤーモニターとは

イヤーモニターとは、ミュージシャンやオーディオエンジニアがマイクロホンで収録した音声や音響をチェックするために使用するヘッドフォンの一種。
個人の耳型を取って作るため装着性や遮音性が高いことが特徴。
略して「イヤモニ」。

ISSAさんはこのイヤモニをつけないことで有名なんです。
ナイナイの岡本さんが、その理由をこう語ります。

イヤモニをつけてないとセンターステージに行ったら音がズレるんですよ。ところがよ、ビックリした! ISSAが『イヤモニは無くて大丈夫です』って。『いや、無いとアカンで! 音がズレるんやから。俺、そのために(今回)イヤモニを作ったんやから』って言ったら、ISSAは自分でカウントが取れるそうで。音がズレていても、ずっとカウントを取れているから歌えるらしい。

天性のミュージシャンであり、ダンサーなんですね。

足の大怪我からの復帰

ISSA

2008年7月、ISSAさんは全治6ヶ月の右大腿骨転子下骨折という大怪我をしました。

原因は、ライブのリハーサル中に宙返りの着地に失敗したためで、転倒して動けず、足が違う方向に曲がってしまいました。

右大腿骨転子下骨折という複雑骨折で、全治6か月の大怪我でした。

応急処置として足にドリルで穴を開けて針金を入れ、さらに後日手術を行い、足を固定するために大腿骨にボルトを29cmも埋め込み、骨盤を支えるスクリューも入れました。

お医者さんには
「今までのような動きはできなくなってしまうのは覚悟しておいてください」
「もう踊ることはできないかも知れない」

と言われました。

それでもISSAさんは、

まぁ、意地でも治すとしか思ってなかった

1ヶ月くらいずっと足を吊っていて、そこから手術をし毎日人の3倍くらいリハビリを。
2ヶ月後には医者もびっくりするくらい治りが早かった。

と言い、リハビリに励みました。

リハビリは辛くて、痛さを通り越して意識が飛ぶほどのものでした。
それでも入院中は車椅子でウィリーをするなど、遊び心を忘れないISSAさん。

完治までは1年半以上かかりましたが、あまりにも早く回復したために、埋め込んだボルトががっちりとくっついて取れなくなってしまい、今でもスクリューもボルトも足に入ったままだそうです。

歩くときに足を引きずっていますが、パフォーマンスでは完璧に踊っています。
後遺症を抱えながらも、今ではハイペース・ウォーキングで足を鍛えているそうです。

覚悟と努力で手にした復活なんですね。

何とでも言え、俺は折れない

ISSA

ダンスが上手い、歌がうまい、イケメン、だけじゃないカッコよさは、ここから来るのかもしれません。

昔からそうなんですが、僕は世間やメディアにどういわれようが知ったこっちゃない、“ドサ回り”と言われても“何とでも言え”と思っているんです。そうでないと長くはやってこれなかったんじゃないかな。周りの目を気にするよりも、信念を持って、それを行動として貫くことこそが大切なこと。折れない心を持つことが大事だと思っています。

最後に

ファンに愛され、仲間に愛されるISSAさん。

これからも、ダンス、歌、お芝居にと活躍してほしいですね。

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