永野芽郁さんは朝ドラ「半分、青い。」のヒロインで有名な女優さんです。
ずば抜けた演技力で、若手俳優さんたちの中でも突き抜けている彼女の、魅力あふれるエピソードを深掘りしました。
永野芽郁のプロフィール
本名 :永野芽郁(ながの めい)
生年月日:1999年9月24日(25歳)
出身地 :東京都
身長 :163cm
血液型 :AB型
職業 :女優・ファッションモデル・タレント
趣味 :写真、ギター、ランニング
特技 :スポーツ、ものまね
好きな芸人:なかやまきんに君
好きな食べ物:塩ラーメン(週2)、1人でラーメン「全然平気」
小学校3年の時、東京・吉祥寺のサンロード付近で買い物中にスカウトされ、芸能界入り
10歳から女優活動を始める。
出演作品
ドラマ
3年A組 -今から皆さんは、人質です
菅田将暉さん主演。
ヒロイン・茅野さくら役。
教師が生徒を人質にとり、最後の授業として、
数ヶ月前に自ら命を絶ったクラスメートの死の真相を探る。
上手いです、芽郁さん。
そして熱いです、将暉さん。
1話からグイグイ引き込まれます。
どこまで話が転がっていくのか見当もつきません。
黒幕は一体だれなんでしょう?
毎週放送が楽しみです。
半分、青い。
主人公・楡野鈴愛役。
病気で左耳を失聴してしまうが、ユニークな感性で恋と仕事に取り組む姿が感動的でした。
高校を卒業した年の4月にスタートしたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じた芽郁さん。
なんと初参加のヒロインオーディションで大役に抜擢されました。
鈴愛役に入り込んだ芽郁さんはブログで、このように語っていました。
耳が本番中に聞こえなくなって
あ、完全にスズメが乗り移ってるって
重い話とかじゃなくて
ちょっと嬉しくなったりして笑
天性の役者さんなんですね。
このときの演技が高く評価され、「第13回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で主演女優賞を受賞しました。
共演した佐藤健さんが、
「『当て書きだろう』というくらいピッタリすぎて。“シンクロ率100%”」
と大絶賛していました。
映画
君は月夜に光り輝く
2019年3月15日公開。
北村匠海さんとW主演。渡良瀬まみず役。
「3年A組 -今から皆さんは、人質です」で共演した今田美桜さんも共演しています。
死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患った少女・渡良瀬まみずのやりたかったさまざまなことを、同級生の卓也が代行して叶えていく。
完成披露の舞台挨拶で北村匠海さんと芽郁さんは、こう語りました。
屋上で撮影されたあるシーンについて「(撮影が)終わったときにふと周りを見たら、スタッフさんが皆号泣していた」と明かした北村は、「監督は常に泣いているんですけど、こんなことないなと思って。カメラマンさんも泣きながら永野ちゃんを撮ってるし、それくらい愛だったり思い入れの深い現場だった。それを作り出していたのは月川さん」と温かい現場の雰囲気を回顧。
永野は号泣しながら駆け寄ってきた月川監督に驚いたようで、「嬉しいけどびっくりするんです。すっごい勢いで走ってくるから、一瞬どこがダメだったのかなって考えたんです。で、真顔で目を見られて『何も言えねえ』っていなくなる(笑)」とエピソードを語り、笑いを誘った。
常に泣いている監督って、なんだかあたたかい現場なんだろうなぁと思います。
さらに周りのスタッフさんたちも号泣大会なんて、そんなことあるんですね。
視聴者が泣くのは分かるんです、そういう風に作ろうとしているから。
でも現場のプロが泣くって、えらいことですよね。事件ですよ。
早く観たい。
公開が待ち遠しいです。
主題歌:SEKAI NO OWARI「蜜の月-for the film-」
2019年3月27日発売のアルバム「Lip」に収録。
新しいアルバムの曲を映画の世界に合わせてリアレンジしたナンバーです。
こちらも早く聴きたいです。
CM
野村證券
「それ、NOMURAにきいてみよう」でおなじみの野村證券のCMに、新入社員役で出演。
UQ mobile
深田恭子さん、多部未華子さんとともに三姉妹役で共演して「あの子はだれ?」と注目を集めました。
なかやまきんに君とハグ
芽郁さんはなかやまきんに君のファン!
「半分、青い。」の撮影中、プレッシャーに負けそうなとき、きんに君の動画に励まされ、以前からハグしたいと熱望していました。
行列のできる法律相談所に主演したとき、サプライズ登場したきんに君に喜びを大爆発させた芽郁さん。
念願のハグをしてもらいました。
共演者が口を開けて驚く様子をよそに、大満足の芽郁さんでした。
願いが叶ってよかったですね。私も嬉しい。
実年齢を知ってもらいたい
9月に二十歳になる芽郁さん。
2019年の抱負を聞かれ、「実年齢を知ってもらいたい」と答えました。
「大人っぽいとかではなく、私のことを30代と思っている方もいらっしゃるみたいで……」
「(成人式で)振袖を着るときには違和感ないように頑張りたい」
演技が上手すぎて、重厚感を感じるのは確かですね。
重鎮感まで醸し出してしてしまっているのか、それとも鋭敏にそう感じ取る特殊な能力を持つ人がいるのか。
ま、それでも三十代は無い気がします。
大丈夫、いって二十代までだから。(だから十代なんだってば)
最後に
演技が上手なだけでなく、そのドラマの中に観ているこちらまで引き込まれてしまう。
彼女の心の痛みや苦しみ、夢中になっていることの面白さに一緒にのめり込んでしまう。
そんな圧倒的な力を持っている芽郁さん。
十代ですでにこれだけの実力を持つ彼女が、これからどんな役で驚かせてくれるのか、ものすごく楽しみですね。