北川景子さんは女性が選ぶ“なりたい顔”ランキングで3年連続1位に輝き、ドラマや映画で活躍する女優さんです。
気になる父親の職業や、意外な男前伝説・宝塚ファンで乙女な話しを深掘りしてみました。
北川景子のプロフィール
本名 :内藤景子
生年月日:1986年8月22日(38歳)
出身地 :兵庫県神戸市
身長 :160 cm
血液型 :O型
配偶者 :DAIGO(BREAKERZ)
学歴 :明治大学商学部
職業 :女優
旦那さんのDAIGOさんは、消費税導入時の元総理大臣の竹下登氏のお孫さんです。
父親の職業
景子さんのお父さんの職業は、大手企業の幹部であるとか、医師であるとか、いくつか噂が飛び交っています。
ご実家は病院ではなく、お祖父さんが滋賀県出身で神戸で病院を開業された精神科のお医者さんでした。
景子さんのお父さんは、三菱重工の幹部だと言われています。
2018年3月1日に発表された人事異動で「防衛・宇宙セグメント 副セグメント長 企画管理 北川元洋」と記されています。
この北川元洋さんが景子さんのお父さんあるという線が濃厚です。
副セグメント長なので、防衛・宇宙セグメントのナンバー2の位置にいるということになります。
芸能活動を始める前、景子さんの夢は医師になることでした。
子供の頃お祖父さんの病院に行くのが好きで、お祖父さんの影響を受けたようです。
医師の道に進まれていたとしても、大成功されていたかも知れませんね。
北川景子の男前伝説
プライベートがあまり知られていない景子さん。
意外と男前なエピソードが出てきました。
ショートヘアが超イケメン(2019年12月20日 追記)
映画「ファーストラヴ」(直木賞受賞作家、島本理生さん原作のサスペンス)に主演する景子さん。
主人公のキャラクターに合わせてデビュー以来初のショートカットにした姿が、女子を釘付けにするスーパー・イケメンと話題です。
眩しすぎて直視できない。。。
シュレッダー事件
夫のDAIGOさんいわく、景子さんはドラマや映画などの撮影が終わると、その台本をシュレッダーにかけて処分していくそうです。さらに「過去の写真とかもどんどん。2人のものはあるんですけど、昔の写真とか、思い出があるんじゃないかというのも全部シュレッダーしだした」とも。
心配になって「大丈夫?大事なものじゃないの?」と尋ねたところ、「キメ顔で僕の方見て、『私に過去はいらない』って」
キリッと決めゼリフを言う表情が目に浮かびます。
起立して挨拶
おぎやはぎのお2人
「ずいぶん前に、神戸コレクションに出た事がある。大部屋にモデルさんがいっぱい居て、俺たち芸人だし、『おはようございます』と挨拶したら、みんなこっちをチラッと見ただけ」と残念なエピソードを語り、続けて、「その中で1人だけ立ち上がって、『よろしくお願いします』と挨拶をしに来てくれたのが、北川景子さん。やっぱ違うよ!」
無変装
普段、外出するときはマスクや帽子で変装することはなく、一人の時はほとんどバレないそうです。
でもDAIGOさんと一緒の時はバレることもあり、
「夫婦でいるとバレますね。夫も独特だから。あ、DAIGOだ!、ということは、こっちの女性は北川景子だって。あっちが先にバレますけれどね」
まばたきをしないで4分間
有吉弘行が「4分間画面独占!」と言うと、北川は「ほんとすいません」
景子さんは「オールスター感謝祭’18」で「俳優力チャレンジ」の「4分間まばたきをしない」という企画に挑戦し、見事4分間、まばたきをしませんでした。
「でも(あの時は)半開きでしたから。(目を)いっぱい開いたら4分は無理だったと思います。でもあのとき、『もしかしたら、もしかするのか!』と実況で言われて、すごく応援されている気持ちになって。これは4分やらなきゃいけないんだなと思って。背中を押されてやっていました。人間は頑張れば成し遂げられるんだな、と思いました」
意志の強さがうかがえます。
スケジュールは手書き
スケジュールは「手書きです。書いてます」と今でも手帳派だそうです。
スマホにはなるべく情報を入れないようにして「データ、全部吸い上げられますよ。私はデータは吸い上げられるものだと思っているし、データは突然消えるものだと思っている」と持論を展開。
危機管理意識は高く、「手帳にも実名は書かない」と徹底。「(夫の)『DAIGO』って書かない。『夫』って書きます。自分の名前も書かない」と明かした。
ファンに向けたブログは不定期に更新している。ただし、記事や写真から位置情報や場所が特定されないように、一度マネージャーに送ってから投稿するなど、注意を払っているという。
危機管理能力、高すぎですね。
誤爆すれば残念だし、居場所を特定されたら危険だし、有名人は大変ですね。
こんなにしっかり対策を取られていれば安心です。
礼儀正しく思いやりに溢れる素顔
バラエティ番組の収録中、ある人気タレントさんがハリセンボンの近藤春菜さんに「好きな豚肉料理は生姜焼きです」と振り、春菜さんが「豚じゃねぇから!」とツッコミを入れるというネタが繰り広げられました。
続けてゲーム開始前、意気込みを聞かれた景子さんは「豚なんかに負けないぞ」と近藤へのイジリを交えながらコメントし、笑いを誘った。
そしてゲーム終了後、カメラを止めセットチェンジを行なっている最中に、景子さんは春菜さんに駆け寄り「すみません」と春菜さんをネタにしたことについて謝罪の言葉を口にした。
すると、春菜さんは「全然いいんです」と話し、観客に向かって「良い子なんですー!」と景子さんが優しい性格であることを伝え、観客は笑い声をあげた。
文句あるなら食べないで
家では夫に手料理を作る景子さん。
DAIGOからは毎回どんな感想があるのか。番組スタッフが尋ねると「『おいしい』って言ってくれてますけど」と明かしつつ、「私も、文句とか言わせる雰囲気を出さないですから」ときっぱり。「文句あるなら食べないでほしいから」と、作り手のプライドをにじませた。
キリッとしていますね。
SNSはやっていない
「あまり映える(インスタ映え)生活を送っていない」
「期間限定でやらせていただいていた時も、作った料理をあまり上手に撮影できなくて、向いてないのかなと思いました」
一般の人よりも些細なことで攻撃を受けたり炎上騒ぎになりやすい立場の有名人にとって、SNSをしないのは本業に集中するいい選択肢だと思います。
これから売り出す人にとっては、選びたくても選べない贅沢な選択肢かもしれませんが。
イメージのために
『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した時には『めっちゃ、笑いを取りたいんですよ。でも、イメージとかあるので……』と笑い好きであることを明かし、『一気に親近感が増した』という視聴者が急増しました。
関西出身で、笑いを取りに行かないスタンスというのは、さぞかし辛いはずです。
それでもイメージを守る。
男気ですね。
震災の時
阪神大震災の時に北川さんは弟を連れて2人で逃げ回り、何とか生き延びたといいます。
弟からは「どうして助かったの?」と聞かれたので、「なんか仕事があるんやろ。私たちには」と北川さんは答えました。
景子さんは小学校2年生のときの震災でお友達を亡くされています。
自分もまだ小さくて怖かったはずなのに、弟さんを守りました。
その状況で精一杯、答えたんだと想います。
乙女な話し
芸能界でも屈指のヅカヲタとして有名な景子さん。
宝塚歌劇団のファン、ヅカファンの皆さんからも「俺達の北川景子」と認められるほどの熱狂的なファンです。
ブログでは宝塚愛を
(ジュ・テーム、宝塚。宝塚を愛さずにはいられない。)
で締めたり、ほとばしる熱い想いにこちらまでクラクラくるほどです。
そんな彼女が宝塚風ダンスエクササイズ「ジェンヌシアター」に参加したときの様子が、乙女で可愛すぎると話題になりました。
講師の月央和沙さん(元宝塚歌劇団花組男役)が現れると
「えぇ、どうしよう! よっちさん(月央の愛称)だぁ」
と舞い上がるほどのテンションで、言葉にならない「いひひ」「うふふ」という声と笑顔で、他の参加者とも打ち解けていました。
それでも、ほんの少し先にいる月央和沙さんとは目を合わせることも恥ずかしそうで、正しい姿勢を取らせるために差し出された手が触れた途端に「ひぇ!」と避けてしまう恥ずかしがり屋さんっぷり。
「やっぱり見てるのが一番です。かっこいい!」
月央さんとの握手もできずにいましたが、スタッフに背中を押されて照れながら握手する様子や、宝塚グッズ専門店「宝塚アン」で周りの声が聞こえなくなるほど真剣にグッズを探す姿に、本物の宝塚愛を感じました。
最後に
美しくて颯爽としている景子さん。
このまま女優さんとしてずっと活躍される姿を見ていたいと思う反面、将来こんなに素敵なファースト・レディーが誕生したら嬉しいかなとか、むしろDAIGOさんがファースト・ジェントルマンでもアリかななどと、妄想が膨らみます。